分譲マンション管理における
B コンサルティング管理方式
@一括管理方式 と A自主管理・一部委託方式 の デメリットをカバーし
切れ目のない管理を実現する方式とご理解頂いて良いと思います。
この方式は、管理組合 と 管理業者 の 「普段」の、そして「不断」の努力が
不可欠です。
長 所 |
短 所 |
時間と労力が適度に省ける |
時間と労力が適度にかかる |
住民の自治意識を保持できる |
|
管理組合主導で物事を決定 |
|
料金は普通 (@とAの中間) |
料金は普通 (@とAの中間) |
管理業者をチェックできる |
管理業者を時々チェックする必要がある |
責任の所在が明確にすることができる |
|
業務にスキマが出来にくい |
|
建築後15年以上が経過し、マンションに次々と問題が生じてきた際に、
機動的に対処しなければならないことが多くなります。
A.管理組合やその理事会が実質的に機能していること
B.管理業者は、管理組合という自治体の公務員の立場を堅持していること
の2点がこの管理形態が成立する最低条件です。
当たり前のことと思われるかもしれませんが、A&Bの条件の両方を
クリアしている管理組合、管理業者は実際は多くありません。
やむを得ない面もありますが・・・やむを得ないでは済まされません。
どうすればよいのでしょうか?
その回答のいくつかをご用意しております。
TOPICS 古いマンション→悪いマンション?
分譲マンション管理 チェック項目 18 ⇒
記述者 ARGO 阿部匡博
戻る TOPへ戻る